21.4 の主な特長
改ざん不可能な WORM (Write Once, Read Many) ストレージのサポート - Backup Exec のユーザーは、以下のテクノロジに対して WORM 対応のバックアップセットを作成できるようになりました。
- DataDomain OST (OpenStorage Technology) オブジェクトロック
- AWS (Amazon Web Services) S3 オブジェクトロック
VMware の非同期読み出しのパフォーマンス向上 - Backup Exec Agent for VMware ユーザーにとっては、仮想マシンのバックアップジョブのパフォーマンスが大幅に改善されます。
重複排除ストレージへのバックアップのパフォーマンス向上 – Backup Exec ユーザーにとっては、重複排除ストレージフォルダへのバックアップ時のメディアのマウント時間が改善されます。
新しいクラウドストレージリージョンのサポート - 以下のクラウドストレージリージョンがサポートされ、Backup Exec ユーザーのクラウドストレージの選択肢が広がりました。これにより、柔軟性と経済性が向上します。
- Google:
- デリー
- メルボルン
- トロント
- Azure:
- 米国西部 3 (アリゾナ)
- アラブ首長国連邦北部 (ドバイ)
- スイス北部 (チューリッヒ)
- 韓国中部 (ソウル)
- 東アジア (香港)